​Profile

私は海と山に囲まれた大自然の中で育ち、幼い頃から動物が大好きでした。

家族も霊感を持ち、特別な環境で過ごしていました。しかし、保育園での辛い経験が私の人生を大きく変えることになりました。

保育園では、先生からの虐待やいじめに苦しみました。3歳の私はその恐怖をうまく言葉で伝えられず、ただ泣くことしかできませんでした。母にわかってほしかったのですが、自分の気持ちを表現できず、自己主張をしない子供になってしまい、この経験から人間関係に悩むことが多く、シータヒーリングと出会うまで生きづらさを感じていました。

「なぜここに生まれてきたのだろう？」と毎日絶望的な気持ちで保育園や小学校時代を過ごし

いつも自分の気持ちを飲み込んでいた私は、自分の気持ちをどうやって表現すればいいのか、どうすれば伝わるのかを模索し始めました。その結果、言葉ではなく、歌やピアノ、バレエ、絵などで自分を表現するようになりました。

でも、気持ちを言葉で伝えられるということは何も解決しなかったんですね。

振り返ってみると、自己主張をせず、自分を押し殺して「いい子」でいようとしていたように思います。それでも、

小さい頃から歌が好きで、歌うことで自分の価値を感じることができました。

これは、私にとっての一つの心の支えであり、光でした。

歌えば周りの人が笑顔になったり、喜んでくれたので、必要とされていると感じることができました。

19歳の時、歌手を夢見て上京し、本格的に音楽活動を始めました。都内のライブハウスやラジオ、テレビ、新聞などで経験を積み、ヴォイストレーナーとしても活動していました。しかし、33歳の時に突然原因不明の熱が1ヶ月以上続き、女子医大で膠原病と診断されました。

抗核抗体の数値は健康な人の500倍に達していました。

診断結果は全身性強皮症と間質性肺炎で、冬には手足のレイノー症状がひどく、外に出るのも困難な状態でした。
またしても人生のどん底を味わいました。

そんな中、ワインを通じて知り合った友人の医師からシータヒーリングを勧められ、2015年の大晦日に
基礎セミナーを受けることになりました。

セルフヒーリングと瞑想を続けると、体調がどんどん改善され、レイノー症状や間質性肺炎の症状も良くなり始めました。現在、医師の診断では進行が停止しています。

シータヒーリングを通じて、病気の原因が潜在意識にあることに気づきました。過去生や前世、今生の経験から引き寄せている思考パターンが見つかりました。良いことも悪いことも、自分自身が引き寄せていると気づいたのです。

顕在意識で健康になりたいと思っていても、潜在意識が病気になることで得るメリットがあると、なかなか治りにくいのです。顕在意識は10%、潜在意識は90%を占めています。望まない現実を創り出さないように、楽しいことや嬉しいこと、魂が本当に喜ぶことをどんどん引き寄せたいと思います。

シータヒーリングは、自分の力で人生を創造することを可能にします。

私は自身の病気と向き合い、体調を改善するためにシータヒーリングを始めましたが、この経験を活かして、
内側からポジティブに生きやすくなるお手伝いができれば幸いです。

今まで出会った方々、これから出会うすべての方々へ、愛と感謝を込めて。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。